お知らせ

「戸塚共立ゆかりの里」&YOKOHAMA TKM外国人選手の交流会を開催しました。

2024年2月1日(木)YOKOHAMA TKM所属フィジー出身のアカニシ・ソコイワサ選手とロエラ・ラディ二ヤブニ選手が介護付き有料老人ホーム「戸塚共立ゆかりの里」を訪ね「節分交流会~ようこそフィジーの選手」を開催しました。
「戸塚共立ゆかりの里」は横浜未来ヘルスケアシステムが運営する介護付き有料老人ホームで、角川穂乃花選手と星萌恵選手が勤務しています。
交流会は自己紹介にはじまり、選手たちによるラグビーパフォーマンス、節分にちなんだ豆まきを行い一年間の無病息災を願いました。
今回で2度目の施設訪問のため、アカニシ選手、ロエラ選手ともに最初から楽しむことができたようで、終始和気あいあいとした雰囲気の中で交流会は終了しました。

<節分交流会~ようこそフィジーの選手>
日時:2024年2月1日(木)13:45~
会場:戸塚共立ゆかりの里
参加者:選手 アカニシ・ソコイワサ、ロエラ・ラディ二ヤブニ
    スタッフ 三村亜生(普及育成担当)、本城静(通訳)、鈴木美緒(普及育成担当)
    嶋谷まい(アカデミー担当)(選手・スタッフのプロフィール)

(谷村京子部長のコメント)
「フィジーのラグビー選手が来ることは事前にお伝えしていましたので楽しみにしておられた方たちがいました。実際に会ってみると選手たちは明るくて元気で、とても頑張っている人たちという印象を受けました。それが伝わって利用者様の反応もよく、とても良い機会になったと思います。特に目の前で選手たちにボールを投げてもらったり、利用者様に実際にボールに触っていただいたり、普段したことがない方ばかりなのでそこがとても良かったと思います。これからもこうしたスポーツ選手と接する機会を作っていきたいと思います」

利用者様の笑顔を引き出した選手たちの働きはもちろんですが、それを支えるチームスタッフのサポートも大きな役割を果たしています。
日頃から広く生活全般に外国人選手をサポートしている通訳 本城静さんのコメントです。
「普段はラグビー選手としての彼女たちと接しているので、最初に施設に伺って利用者様たちと接している姿を見たときは、なんてお年寄りにやさしく、細やかな気遣いのできる人たちなのだろうと驚きました。気づいていなかった面でした。
そっと寄り添って必要なときにさっと椅子を引いてあげたり、物を拾ってあげたり、それが自然にできるのです。こうした細やかさは気づいていないところでも、きっといろいろな形でチームに活かされているのだと思います。豊かな一面に気づくことができて嬉しく思っています」

「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」は、人と人を繋ぐ架け橋となります。創部以来、チームの根底にはその精神が貫かれてきました。
YOKOHAMA TKMはこれからも健康で豊かな地域発展に尽力すると共に皆様に愛されるチームを目指して活動して参ります。今後とも応援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

一般社団法人TMG本部