『グループホーム横浜汲沢彩り』を訪問しました。

2024年8月8日（木）YOKOHAMA TKM所属フィジー出身のアカニシ・ソコイワサ選手とヴァシティ・ソリコヴィティ選手が『グループホーム横浜汲沢彩り』を訪ね、ゲームやラグビーパフォーマンスを通してご利用者さまと交流を深めました。
『グループホーム横浜汲沢彩り』は認知症高齢者向けのグループホームで普段はあまり外国人と接する機会はありません。そこで、今回の交流会は日常生活とは異なる雰囲気のなか、良い刺激を感じていただきたいとの思いから企画したものです。
ご利用者様さまに負担のないビーチボールを使ったスイカ割りゲームを行ったところ、予想以上に盛り上がりみなさん童心に返ったような楽しい時間となりました。
またラグビーボールの形や重さをきっかけにご利用者さまと選手とのコミュニケーションが深まっていくような場面では、改めてスポーツには年齢や国籍などいろいろなものを超える力があることを実感しました。
母国にはグループホームのような施設がない外国人選手にとっても貴重な機会になったことは言うまでもありません。終了後「高齢化社会について考えるきっかけになった」と振り返っていました。
「ご利用者さまが皆生き生きとした表情をしていたのが印象的だった」「またぜひ訪問してほしい」という施設職員の方々の声に励まされ、今後の訪問活動のモチベーションに繋がっています。
YOKOHAMA TKMはこれからも健康で豊かな地域発展に尽力すると共に皆様に愛されるチームを目指して活動して参ります。
今後とも応援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

日　時：８月８日（木）午後２時30分～午後３時30分
場　所：グループホーム横浜汲沢彩り
参加者：アカニシ・ソコイワサ選手、ヴァシティ・ソリコヴィティ選手、
　　　　スタッフは三村亜生さん（セカンドキャリアアドバイザー）、本城静さん（通訳）