「One for All, All for One」とは、一人は皆のために、皆は一人のために、そして、皆は勝利のためにという意味です。身を挺して仲間とボールを生かすというラグビーの精神は、医療や介護の現場にも当てはまるものだと考えております。

医療は患者様のために、ラグビーは勝利のために、皆が思いを１つに進んでいかなくてはなりません。医療もラグビーも仲間が主体的に自分らしさ、多様性を発揮しつつ、相互に関わりながら一丸となって共通の目的を達成しようとチャレンジする組織づくりが大切です。

YOKOHAMA TKMは、選手たちが安心して活動できることを最も大切にして運営されています。生活・食事面のサポートを含め、整った練習環境と優れたコーチングスタッフに加え、万が一の怪我には、質の高い医療技術が選手をサポートします。

同時に、引退後のセカンドキャリアを視野に入れた人材育成が重要と考え、医療・介護の仕事を通じて様々なキャリアを積んでもらいます。さらに、乳がんの早期発見・治療を目的としたピンクリボン運動や、ラグビー教室、街の清掃活動、防犯・防災キャンペーン等の社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

私たちは、7人制・15人制の主要な大会に出場しています。女子ラグビーの発展のため、そして高いレベルのラグビープレイヤーを目指して、私たちと一緒に楽しく充実した毎日を過ごしましょう。